四十肩と五十肩の違いはなに?痛みが出たときの対処も解説!

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私60歳やのに五十肩やねんて〜
痛いけどまだ若いわ〜

私、30半ばですが四十肩になるものなんですか?

四十肩、五十肩を患う人は珍しくありません。
整骨院で勤務している中でも割と多くみられる症例ではあります。
四十肩、五十肩って痛みが強いんですよね。

完全に治るまでに時間もかかりますし、肩の可動域が極端に制限されるので日常生活への負担もかなり大きいです。

この記事では

☑四十肩と五十肩の違い
☑どういう症状が出るのか
☑なってしまった時の対処法

について解説していきます(^^)

◆鍼灸整骨院業界12年目
◆総施術件数20000件超え
◆現在、開業して鍼灸整骨院の運営

これらの実績を持つ鍼灸師・柔道整復師の管理人が記事を作成しています!

少しでも四十肩や五十肩の事について知っておいてください!
早めの対処がその後の治りを左右します!

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四十肩と五十肩の違い

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まずは二つの違いについてを知っておきましょう!

四十肩と五十肩の決定的な違いは「名前」です!
それ以外に違いはありません!

つまり四十肩=五十肩

単にこの症状が出やすい年代から取った俗称です。
教科書にも載っているこの症状。

正式な症状名は
肩関節周囲炎
名前の通り肩関節の周りで炎症が起きているよ!
という症状ですね(^^)

なぜ発症するかの原因が明確になっておらず

☑昔、スポーツで肩を酷使した
☑猫背で身体が丸まっている

このような人は発症リスクが高まると言われています!
今のところはマメに肩周りのストレッチや軽い運動をしたり、生活習慣に気をつけるのが大切ということですね。

この肩関節周囲炎は出てくる症状がなかなかやっかいです!

四十肩、五十肩になるとどんな症状が出る?

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◆肩が痛く上がらない
◆腰に手が回らない
◆服の着脱が困難
◆夜中の痛みで起きてしまう

主にこのような症状を訴えられます。

肩の炎症による筋肉のこわばりで肩の運動が制限。
その結果、肩も上がりませんし腕を回せなくなるので服を脱いだり着たりするのにかなり苦労します。

特徴的な症状の一つとして夜間痛が挙げられます。
その名の通り夜中に痛みが出るものです。
一日が終わり、疲れたなぁ眠いなぁと思いながら布団にバタン。
そのまま気持ちよく寝ていたら不意に肩が痛みだして目が覚める。
このような事もしばしば起こります。

夜間痛のせいで睡眠不足となり、体も頭も休まらない状態が続くのでコンディションは悪化する一方。
痛みも強いのでイライラもしてしまいますね。

深刻なものはさらに呼び方が変わる!?

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肩関節周囲炎の中でも症状がまだ中等度くらいまでのものが四十肩、五十肩と呼ばれます。
ではさらに深刻なものはどのような呼ばれ方になるのでしょうか?
それがこちらです。

凍結肩(フローズンショルダー)

こおりタイプの肩に早変わり!

四十肩、五十肩はだいたい90度近く腕を上げることができます。
しかし凍結肩にまで症状が進行してしまうと角度が浅くても少し腕を上げたら激痛!
関節の拘縮がかなり強くて、場合によっては石灰化という肩がカルシウムで固められてしまう状態に。

凍結肩は重症例ですので治るのに時間がかなりかかってしまいます。
こうなる前に違和感を感じたら早めに何かしらの処置をしておきたいですね。

四十肩、五十肩になってしまった時の対処法

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もし自分が四十肩、五十肩になってしまったら?
その時の対処について解説していきます。

四十肩、五十肩は発症してから痛みが治まるまでの時期分類がされていて、その時期に応じて対処が少し変わってきます。
時期は三つに分類。

◆炎症期(痛みが強い時期)
◆拘縮期(肩の動きが悪い時期)
◆回復期(少しずつ痛みが改善する時期)

拘縮期と回復期では対処が似てくるため合わせて解説させていただきます(^^)
対処を間違えないようにして、少しでも早く痛みが治まるようにしましょうね!

炎症期

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炎症期では強い痛みを伴います。

〇〇したから!

という明確な理由もなく突然発症。
ジッとしていても肩の痛みが強く、人によっては指先までしびれるような感覚が出ることも。
また、寝るときもジンジンと痛んでしまうために寝れない状態が続いてしまいます。

「夜間痛」と呼ばれるこの痛みで不眠状態が続いてしまい、体だけでなく精神的なストレスも増加。
痛みも強いのでイライラしてしまいやすい時期です。

☑まずは安静にする
☑アイシング、湿布などを使って炎症対策をする

四十肩、五十肩は運動で治す!
これは正しい考えではあります。

ただし炎症期の場合は無理に動かしたり温めたりすると炎症が強くなり痛みが増してしまうことも。
まずは安静にして、一刻も早く炎症が治まるようにアイシングや湿布をしましょう!

拘縮期、回復期

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拘縮期は強い痛みは治まったものの、肩が固まってしまい満足に動かせない状態です。
一番不便を感じやすい時期ですね。
日常生活への影響が大きく出ます。

回復期になってようやく少しずつ肩が動くようになり、痛みも分かりやすく引いてきます。
肩が動くようになってくることで出来る対処も増えるのでさらに回復を早めることが可能です!

炎症期の対応とは変わり、この時期に入ると拘縮している肩の筋肉を積極的に温める・動かす必要が出てきます。

☑カイロ、入浴などで肩周りを温める
☑ストレッチや軽いトレーニングで肩の筋肉を動かす

夏場にカイロを貼るのはさすがに暑いので、この時は冷房や扇風機の風に直接当たらないことを意識してください!
肩だけでなく、全身にとって冷房や扇風機の風に直接あたることはあまりよろしくありません。

入浴は夏の暑い時期でもある程度しっかり温まりましょう!
暑いですが、血の循環も良くなり筋肉も動きやすい状態が作られます。

ストレッチやトレーニングも初めから強度の高いものはダメです。
徐々に負荷や動かす範囲を広げていく。

これが一番の近道!

色々なストレッチやトレーニングがブログやyoutubeで紹介されています。
それらを参考にしていく前に、まずは簡単に肩を回すことや上げることからスタートです。

四十肩、五十肩の治療に焦りは禁物!

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早く治したい……

気持ちが先走りすぎてやり過ぎてしまうと再び炎症が起こる可能性もあるので逆効果。
焦る気持ちを抑えながら、動く範囲で動かしましょう。
やってるうちにしっかり動く範囲が広がってきますからね(^^)

四十肩・五十肩は完治までに時間のかかる症状です。
焦らず根気よく、やれることをコツコツと積み重ねていきましょう!

四十肩、五十肩の違いについてのまとめ

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◆四十肩と五十肩は名前が違うだけ
◆正式名称は肩関節周囲炎
◆症状:肩の強い痛み、痛みでの動きの制限、夜間痛など
◆炎症期、拘縮期、回復期の三つの時期がある
◆炎症期は安静にしてアイシング
◆拘縮期、回復期は温める、動かす
◆ストレッチやトレーニングはやり過ぎ注意!

以上です!
四十肩、五十肩の対策や特徴についてまとめました!

が、そもそもならないに越したことはありません。
明確に原因が解明されていないので、完全なる対策は難しいですが……。

猫背に注意!

日常の負担のかけ方でリスクは上がるもの。
まずは自分の1日の過ごし方を見直すところからスタートして、四十肩や五十肩にならないようにしましょう!

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