上京ガールより今日の開業ガールの方が興味あるのでおもしろい
— えふ (@full_mid) 2020年1月21日
開業ガールみ!
— タチバナさん (@tatibbbana) 2020年1月21日
2019.10.1に放送された開業ガールの続編が2020.1.21に放送されました!
双子姉妹が銀座に美容メインの鍼灸整体サロンを開業するという内容です。
前回放送からどうなったか気になっていた僕。
番組自体を見逃すことも多かったので妻に何度も確認しました。

開業ガールやってた?

やってないよ〜
ようやく続きが見れて嬉しいです!
以下、放送を見た感想になります(^^)
※双子姉妹の先生を批判する内容の記事ではありません!
◆鍼灸整骨院業界12年目
◆総施術件数20000件超え
◆現在、開業して鍼灸整骨院の運営
これらの実績を持つ鍼灸師・柔道整復師の管理人が記事を作成しています!
前回放送された双子鍼灸師の開業ガールおさらい
箇条書きにするとこれくらいですね。
抜けがあるかもしれませんので、詳しくおさらいしたい方は以下のリンクからどうぞ!
前回の記事で「美容整骨師」という点にはつっこみましたので、今回はその辺りは無しで進めます(^^)
開業ガールの双子鍼灸師が銀座で選んだ物件について
過去にもこのような記事で解説していますが立地というのは非常に大切な要因となります。
僕が選ぶ基準にしたのは
☑一階
☑人通りや目印になる建物が周りにあった
☑妻と僕のお互いが納得できた
という点です。
今回の開業ガールの双子先生がオープンしようとしているのは美容メインの鍼灸整体サロン。
美容を目的にされる方が調べてやってくることがほとんどと思われるので視認性については気にしなくてもいいのかもしれないですね。
そんな中でもプライベート空間を作る、演出するという点は良いと思います!

なぜならうちも意識しているから!
自分がやっているから良い!というわけではなく、患者さんからもそのような声をいただくことが多いからです。

リラックスできて良い!

話し声が聞こえたり、聞かれたりするのが嫌だった
こういう理由で通院しなくなったという人もいるくらいです。
周りの目を気にすることなくリラックスして施術を受けられると効果も高まるような気がします(^^)
そういった点では完全なプライベート空間を、しかも女性スタッフが作っていると考えると女性の利用者さんはとても安心できるでしょう。
男性施術者は注意が必要!
女性が個室を作るのは問題ないかと思われます。
防犯の意識だけは外さないようにしておきましょう。
しかし、男性施術者は気をつけて!
自分がしてなくてもセクハラに問われることはあります。
いつもの流れで施術していても、患者さん側からしたら不快に感じられたりとか怖い思いをさせてしまうこともある。
こんな時に完全個室とかだと、極端な話なら密室で迫られたと言われる可能性も捨てきれません。
施術前の説明や同意書、クレームや患者さんの恐怖感につながらないような対策はしっかりと練っておきましょう!

自分の当たり前を患者さんにも押し付けてはダメですよ!
双子鍼灸師の開業ガールの大丈夫かなと思った2点
この2点は気になりました。
横で一緒に放送を見ていた妻も

え?即決!?
と驚いていましたし、僕も同じ感想です。
番組的な演出なのか、本当に即決したのか。
いずれにせよ2人が納得した上での物件なのであればそれが正解なんでしょう。
物件の決定がほぼ即決だった
これにはテレビ的な何かがあったり、本人たちの焦りもあったのかもしれません。
しかし物件探しには時間がかかる
というか時間をかけないといけないと思っています。
これから長く過ごしていく空間ですし、その空間は自分だけのものではありません。
条件のいい物件が見つかったのは良いことですが、仮押さえを申し込んだりでもう少し悩んでも良いのかなと思ったり。
クラウドファンディングのリターンの件もあり、時間は限られていると前回の放送でも言っていました。
時間がないとどこかを妥協するしかないし、限られた時間で探すから焦ってしまう。
焦るとしっかり考えることができなくなるので問題があっても目をつぶってしまって、気づけば引き返せなくなってることもあるかもしれないです。

やりたかったことが出来なくなる可能性も!
やはり物件選びをはじめ、スケジューリングはゆとりをもっておくべきですね!
自分たちのやりたかったことが十分に行えるだけのスペースが作れるのか。
その辺りはしっかりと確認しておきたいところです。
工事の内容は伝えておくべき
内装工事は初めは大掛かりなものになることが予想されます。
などなど。
思いついたものだけですので、他にももっと色んな工事過程があるかと思います。
自分が契約した物件とは言え借りているという形なのでなるべく許可を取るようにしたほうが良いとは感じました。
契約時に確認していればいいですが、実際に僕も賃貸契約の段階でそこまで気は回せなかったです。

これくらいいけるやろ!
な、感じで追加で工事したことが実はアウトな範囲だったりしたら後々にもめごとになるかもしれません。
電話一本で確認も事足りますし、こまめに聞いておくのが得策ではないかと思います!
窓が広くて大きく、宣伝しやすそうなのはかなり良いですね!
カッティングシートで貼るだけでも外からの視認性は段違いになります(^^)
ただし、ここも管理者の許可は取る必要ありです。

ビルの意向として派手な宣伝は避けたい!と考えているオーナーさんもいるよ!
せっかく頭を悩ませて考えたデザインも
綺麗に作って貼ってしてもらったカッティングシートも

そんなことをするなんて聞いてない!
今すぐはずして!
こう言われてしまっては苦労も水の泡。
どこまで、何をしていいのかの確認と許可は手間だとしても忘れずにしておきましょう!
開業ガールの今回放送分のまとめというか感想
何はともあれ物件が決まったのは良かったですね(^^)
そこが決まるだけでもやることが明確になりますし、物の発注などもようやくできる段階に進めます。
ただどうしても気になるのはその場での物件申込み。
探せば他に良いのが出てくるというわけでは無いですが、何個か候補を出して厳選していく方が色々とシミュレーションできるのですが……。
2人に対して1つのベッドで施術という風に放送ではなっていましたが、空いている時間はもう1人はどうするのか。
事務作業もあるのはありますが、無限ではありません。
1人に指名が偏ってしまったら大変なことになりそうです。
前回放送では中国語の対応ができるのは妹のあきさんだけということで、本当に富裕層が来たら間違いなく指名されると思います。

せっかく来たら通訳よりもちゃんと話せるほうがいいもんね……
美容鍼を受けたい中国人の方が来たら、横で通訳しながら施術するのでしょうか?
早く決めたい、期限があるというのは前回の放送から言っていましたが、開業という一大イベントの中でも大切な物件選び。
せっかく2人いるなら選んだ物件からどんな間取りにするか、何をどう置くのかなどは1日だけでも考えてもよかったのではと思います。
銀座ならそれこそカフェとかあるでしょうし、不動産がオープンしてる当日のギリギリまで悩んでも良かったのでは。
二人のコンセプトや方向性が決まってるならなおさら。
開業と並行してやらないといけないことは沢山あるけど、いつでも二人で話せる環境にあるならしっかりと話合いはする。
何かアクシデントがあっても

この前に方向性は決めたから、このアクシデントは決めたことに合わせて乗り切ろう!
と、ブレない軸が二人とも同じであれば良いんやけどなぁと老婆心ながらに思います。
さて、来週の2020.1.28に続編が続けて放送されるみたいですね!
予告を見る限りつぎは内装編。
配達業者さんがめっちゃ苦労して荷物の搬入をしていましたね!
どのような放送内容になるのか今から楽しみです(^^)

開業ガールの続編はこちら♪
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